Case Studies

実績・投資事例

レッドマジックの投資哲学を実践した事例をご紹介します。
実際にはファンダメンタルズの長期投資のみならず、マクロやテクニカル、イベントドリブンなど
多種多様な投資スタイルを実行しており、これらは一例に過ぎません。

  • Case 01

    ファンコミュニケーションズ(2461)

    投資期間
    2012年~2013年
    投資理由
    スマートフォンの普及率が30%を超え、本格的なモバイルインターネット時代の到来を確信。
    どの産業、どの企業が勝者となった場合でも恩恵を得るであろうインターネット広告業に焦点を定め調査を開始。
    2012年下期、モバイル向けの月次業績が急激に伸びていたファンコミュニケーションズに着目。同業他社への取材も経て競争優位性を確認、敢えて分散はせず本銘柄に集中して投資。
    結果
    2012年12月から2014年12月にかけて、売上高は2.2倍、営業利益は2.62倍と劇的な成長を遂げ、株価は投資時から最大で16倍に上昇、他のネット広告関連に対しても大幅なアウトパフォーム。株価上昇でその後の成長も織り込んだフェアバリューに達したと判断、平均10倍程度で売却。
  • Case 02

    日本ライフライン(7575)

    投資期間
    2014~2017年
    投資理由
    2014年、10年前から開発に取り組んできた自社製品の一つが市場に浸透し始め、業績に動き。
    ただ、既存製品の落ち込みが同時に発生しており、ミックスの変化という形で現れたために市場が見落としていた。
    加えて、医療機器商社との認知で低いバリュエーションが付与されるも、実態としては海外製品をライセンスインしており製品自体の粗利率は高かったため、増収時の利益改善に期待できると判断。低いダウンサイドから極度の集中投資を実行。
    結果
    2001年3月から2014年3月までの13年間で業績はほぼ横ばいだったが、自社、他社製品ともに販売が好調となり、4年後の2018年3月には営業利益が8.7倍に急拡大。
    投資時から株価は最大で38倍に上昇した。ポートフォリオに対する集中度合いを緩和するために段階的に売却、平均12倍程度でのExitとなった。
  • Case 03

    サンゲツ(8130)

    投資期間
    2022年~2023年
    投資理由
    インテリア商品最大手だが、2001年3月から2022年3月まで営業利益はほぼ変わらずバリュー株の扱い。ただ、14年に三菱商事出身の安田氏が社長に就任、創業から続く一族経営から脱却すべく改革を実行していた。
    その最中、コロナ禍によるサプライチェーンの混乱により各産業で値上げの機運が高まると、同社も業界の適正利潤の確保を目指すべく、マーケットリーダーとして強い姿勢で値上げを実施していくことを表明。
    長らく続いた業績のボックス圏から離陸すると見て、大規模な投資を決断。
    結果
    1年半で3度に及ぶ値上げが行われ、営業利益は2022年3月の79.5億円から2023年3月には202.8億円へと2.54倍に飛躍。
    積極的な株主還元に転じたことも評価され、株価は投資直後から1年で倍以上に。経営姿勢の変化が業績に現れる瞬間を捉えることに成功した。
  • Case 04

    住信SBIネット銀行(7163)

    投資期間
    2023~2025年
    投資理由
    ネット専業銀行として初の上場。社会のDX化や電子決済が進展する中、ネット銀行の市場シェアは2%程度にとどまっており、中長期的に拡大余地が大きいと判断。
    ネット証券の事例に鑑みても、店舗を持たない高収益な体質で高い利益成長が実現できると確信、銀行業という超巨大産業に風穴を開ける存在として上場初日から投資した。
    当時、シリコンバレーバンクの破綻やクレディスイスの救済合併などでマーケットは荒れており、とりわけ金融関連は避けられていた。
    そのため同社の公開価格は想定より大きく引き下げられていたにもかかわらず、極端な不人気状態となっていた。これを絶好の投資機会と見て、過去最大の集中投資を敢行。
    結果
    ネット銀行のポテンシャルが認知されるにつれて順調に上昇。
    IPOから2年2ヶ月後の2025年5月にNTTドコモがTOB実施と発表、初値から4倍以上のリターンを得た。
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